DJ向けレコードバッグの選び方|LP/12インチ対応モデルからキャスター付きトロリーまで
DJ向けレコードバッグの選び方|LP/12インチ対応モデルからキャスター付きトロリーまで
アナログDJ(レコードDJ)を始めると、多くの人が最初に悩むのがレコードの持ち運び方法です。
デジタルDJの場合はノートPCやUSBメモリで大量の楽曲を持ち運べますが、アナログDJの場合はプレイするレコードをすべて持参する必要があります。そのため、レコードを安全に持ち運べるバッグやケース選びはとても重要になります。
この記事では、アナログDJがレコードを持ち運ぶ方法や、レコードバッグ・ケースの種類、そして自分に合ったバッグの選び方について紹介します。
これからレコードDJを始める方や、初めてレコードバッグを購入しようと考えている方の参考になれば幸いです。
レコードDJにとってレコードの持ち運びは大きな課題
アナログDJにとって、レコードの持ち運びは意外と大きな問題です。
12インチレコード(LP)はサイズも重量もあり、数枚なら問題ありませんが、DJプレイでは数十枚〜100枚以上のレコードを持っていくことも珍しくありません。
さらにレコードは精密なメディアでもあるため、移動中に
・レコードが曲がる
・ジャケットが傷む
・レコード同士が擦れる
といったトラブルが起きることもあります。
そのためアナログDJにとっては、単に「運べればいい」というわけではなく、レコードを保護しながら持ち運べるバッグやケースを使うことが重要になります。
レコードは意外と重い|持ち運ぶ枚数と重量の目安
レコードDJが最初に驚くのが、レコードの重さです。
12インチレコード(LP)は1枚あたり約180〜200gほどあり、枚数が増えるとかなりの重量になります。
例えば、持ち運ぶ枚数の目安としては次のようになります。
| レコード枚数 | 重量の目安 |
|---|---|
| 30枚 | 約6kg |
| 50枚 | 約10kg |
| 80枚 | 約16kg |
| 100枚 | 約20kg |
さらにここに
・バッグの重量
・ヘッドホン
・ケーブル
・ノートPC
などが加わると、移動時の荷物はかなり重くなります。
例えばレコードを100枚持っていく場合、トータルの荷物は20kg以上になることも珍しくありません。
そのためアナログDJの多くは、持ち運ぶレコードの枚数や移動方法に合わせて、レコードバッグやトロリーバッグなどを使い分けています。
レコードDJの持ち運び方法|バッグとケースの種類
レコードDJがレコードを持ち運ぶ方法はいくつかあります。代表的な方法を簡単に紹介します。
レコードバッグ(ショルダータイプ)
もっとも一般的なのが、肩掛けタイプのレコードバッグです。
レコードを数十枚程度持ち運ぶ場合には、このタイプのバッグが使いやすく、クラブDJでもよく使われています。比較的コンパクトで持ち運びやすく、普段のDJプレイには十分な収納力があります。

トロリーバッグ(キャスター付きキャリーケース)
レコードの枚数が多い場合には、キャスター付きのトロリーバッグも便利です。
重いレコードを背負ったり肩にかけて運ぶのは大変ですが、トロリーバッグならキャスターで移動できるため、移動の負担を大きく減らすことができます。電車移動やイベント出演など、長距離の移動が多いDJにとってはとても便利なタイプです。
フライトケース
もう一つの方法が、ハードタイプのフライトケースです。
フライトケースは非常に頑丈で、レコードをしっかり保護できるのが特徴です。車移動が中心のDJや、大切なレコードを安全に運びたい場合にはフライトケースを使うこともあります。

7インチレコード(EP)用のバッグ・ケース
7インチレコードを使うDJの場合、専用のバッグやケースを使う方法もあります。
7インチレコードは12インチよりも小さく軽いため、同じサイズのバッグでもより多くの枚数を収納することができます。そのため、7インチを中心にプレイするDJ向けに、7インチ専用のレコードバッグやフライトケースも販売されています。
UDGでも7インチレコード向けのバッグやケースがラインナップされており、7インチDJの持ち運びにも対応しています。

自分に合うレコードバッグの選び方
レコードバッグを選ぶときには、いくつかのポイントがあります。
持ち運ぶレコードの枚数
まず考えるべきなのが、どれくらいの枚数のレコードを持っていくのかです。
例えば
・~30枚 → ショルダータイプのレコードバッグ
・30〜50枚 → トロリーバッグ
・50〜100枚 → トロリーバッグ+レコードバッグ
といったように、枚数によって適したバッグが変わります。
移動方法
DJの移動方法も重要なポイントです。
例えば
・電車移動が多い
・徒歩での移動が多い
・車移動が中心
など、移動スタイルによって使いやすいバッグは変わります。
重いレコードを長距離持ち運ぶ場合には、キャスター付きのトロリーバッグが便利です。
機材の量
レコード以外に
・ヘッドホン
・PC
・ミキサー
・ケーブル
などを持ち運ぶ場合は、ポケットや収納スペースが多いバッグを選ぶと便利です。
レコードを大量に持ち運ぶDJの運搬方法
レコードを大量に持ち運ぶDJの場合、トロリーバッグとレコードバッグを組み合わせて使う方法もあります。
例えばUDGには、トロリーバッグ U9981BL/OR の上にレコードバッグ U9630を取り付けてセットにした U9679BL/OR というモデルがあります。

このようなシステムを使うことで、レコードを大量に持ち運びながら、移動の負担を減らすことができます。レコードを中心にプレイするアナログDJにとっては、非常に実用的な組み合わせと言えるでしょう。
UDGのレコードDJ向けバッグとケース
DJ向けのバッグブランドとして知られているUDGには、レコードDJ向けのバッグやケースも多数ラインナップされています。
レコードバッグ、トロリーバッグ、フライトケースなど、用途に合わせたさまざまなモデルが用意されているため、DJのスタイルに合わせて選ぶことができます。
例えば次のようなモデルがあります。
・U9500 Ultimate スターターバッグ
コンパクトで扱いやすいショルダータイプのレコードバッグ。50枚まで収納可能。普段のDJプレイに適したサイズです。

・U9981BL Ultimate スリングバッグトロリーデラックス Black
キャスター付きのトロリーバッグ。大量のレコードを持ち運ぶDJに人気のモデルです。

・U9679BL/OR Ultimate スリング&トロリーセット Black/Orange
トロリーバッグとレコードバッグを組み合わせた大容量モデル。

・U93017BL /U93017SL
頑丈なフライトケースタイプ。レコードをしっかり保護できます。

それぞれのモデルには特徴があり、DJのプレイスタイルや持ち運ぶレコードの枚数に応じて選ぶことができます。
UDGのレコードバッグ一覧はこちら
UDGでは、アナログDJ向けのレコードバッグやケースを多数ラインナップしています。
用途や収納枚数に応じて、さまざまなモデルから選ぶことができます。
レコードバッグの一覧は、以下のページからご覧いただけます。
まとめ|自分に合ったレコードバッグを選ぼう
アナログDJにとって、レコードの持ち運びはとても重要なポイントです。
レコードは枚数が増えるほど重量も増えるため、持ち運ぶ枚数や移動方法に合わせてバッグを選ぶことが大切です。
・レコード枚数
・移動方法
・機材の量
などを考えながら、自分のDJスタイルに合ったレコードバッグを選んでみてください。
適切なバッグを使うことで、レコードDJの移動はぐっと快適になります。